研究室関連ニュース

ここでは、北大・森林生態系管理学研究室の関連ニュースをブログ形式でお伝えしています。

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第57回 日本生態学会東京大会 報告

東京で行われた生態学会に、当研究室からは下記の内容で発表しました。
このうち、ポスター発表をした2件がそれぞれ最優秀賞および優秀賞を受賞しました!!


第57回 日本生態学会東京大会 
期間:2010年3月15日(月)~3月20日(土)
場所:東京大学駒場キャンパス(15日~19日)・本郷キャンパス(20日)

《口頭発表》

「安定同位体から生物の環境選択を考える:景観構造に着目して」
* 赤坂卓美(北大院・農),赤坂宗光(国環研),高津文人(国環研),中村太士(北大院・農)

「ヒグマとヒトの軋轢多発地の広域的空間特性-知床半島の例-」
*森本淳子,三島啓雄(北大院農),間野勉(道環境研),中村太士(北大院農)

「ダムの運用が河畔林の更新動態に与える影響 」
*高橋まゆみ, 中村太士(北大・農)

 
「北海道勇払地方における安平川河道閉鎖後の残存フェン群落の種組成と分布パターンの変化」
* 矢部和夫 札幌市立大,永美暢久( 北大農学院),中村太士 (北大農学院)

《ポスター発表》

河川底生動物群集からみた河川景観の構造と機能
-撹乱と季節変化に着目して- 
* 末吉正尚(北大院農),中村太士(北大院農)     優秀賞受賞!!

 安定同位体を用いたヒグマの食性分析 
* 松林順,森本淳子(北大院農),間野勉(道環境研),南川雅男(北大地環研),中村太士(北大院農)
最優秀賞受賞!!